「握る」という行為は、人間の進化の始まりといわれています。生後2~3か月の赤ちゃんは身体機能を発達させるために、しきりに手指を使って「握る」運動をしています。これは原子反射という生まれつきの行動です。つまり、「握る」という赤ちゃんの力を存分に活かしてあげることは、発達を促す近道になるということです。
そこで今回は、モンテッソーリ教具【にぎにぎ】をご紹介します。にぎにぎは手作りすることができますし、工程は超超超カンタンです(笑)我が子のためにベストを尽くしたいのが親心ですよね。これから出産を控えている方や、生後1か月以降のお子様がいらっしゃる方は必見です。
過去の投稿で紹介したモンテッソーリ教具は以下の関連記事からどうぞ♪
にぎにぎとは
にぎにぎとは、その名の通り握って楽しいモンテッソーリ教具です。音がなる仕組みになっているので、赤ちゃんも飽きずに楽しむことができますよ。生後1か月位から遊ぶことができます。
私の住んでいる地域の子育て支援センターにも置いてありました。赤ちゃんに大人気なのですね!
にぎにぎの作り方
材料
- R-1ドリンクの空ボトル
- ビーズ
- 鈴
作り方
(1)R-1の空ボトルにお好みのビーズや鈴を入れます。(振った時に音の違いが出るように、ビーズと鈴は分けてみました。)
(2)蓋をして、ビニールテープなどで蓋が開かないように固定します。
(3)最後に、蓋が開かないか入念にチェックして完成です。(※誤飲防止のため必ず定期的にチェックしてください。)
おわりに
どうですか、超超超カンタンですよね(笑)作成時間は5分程度でした。R-1ドリンクのボトルは、赤ちゃんが丁度握りやすいサイズなのでおすすめです!この時期の赤ちゃんは何でも口に入れて確かめようとするので、誤飲にはくれぐれも注意してくださいね。赤ちゃんにとってはなめることも大事なお仕事なので、無理に取り上げたりしないようにしましょう。衛生面が気になるときは、新しいものをいくつか用意して取り換えるようにしてみてください♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。では、また次のブログで☆